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縁側日記(エンガワシール+キラキラシール付き)
¥1,760
縁側での日々を記した日記のようなインスタグラムをここに封印しました。 ものとして、本として、手に感じる重さのあるものとして残すこと、 それが縁側にとって大事なことなのだと思いました。 常連さんたち、関わってくれた方へのラブレターとしても、手渡せるものにしました。 左から開くと日記ですが、右から開くと「縁側の日々」というエッセイとなっていて読み応えのある一冊となっています。フルカラーで、フィルム写真も収録しています。 装丁は、縁側にあったお客様ノートになるべく近い仕上がりにしました。 表紙はku-jiの店主が縁側のロゴを消しごむハンコで彫ってくれたものです。 お客様ノートに書いてくださったみなさまの言葉も収録させていただきました。 ぜひ、手にとってくれたら嬉しいです。 *こちらは常連のおじいちゃんたちの草履のロゴをオマージュしたエンガワシール+"千里の道も一歩からキラキラシール"付きです。
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坂口恭平 永遠に頭上に
¥2,200
坂口恭平2枚目のスタジオアルバム。 こちらはアポロンとはまた違うリアリティと、魂の声が聴こえる。 ブルーハーツのTRAIN-TRAINのカバーや、石牟礼道子さんが作詞した海底の修羅は必聴。 うたの力に、涙が溢れる。 01 飛行場 02 松ばやし 03 霧 04 露草 05 TRAIN-TRAIN 06 海底の修羅
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境界の発生
¥1,353
赤坂憲雄 講談社学術文庫 あの世とこの世、生と死、村の内外などを分かつ境界は、今や曖昧となり、かつて自明であった死後の世界も消え、魔性のモノが跳梁跋扈する空間も喪失してしまった。葬送儀礼の場で鎮魂の挽歌を吟じた柿本氏、平家の怨霊を慰藉鎮撫(いしゃちんぶ)する役を担った琵琶法師……。 本書は、私たちの文化や歴史の昏がりに埋もれた境界の風景や人々を発生的に掘り起こした意欲的論考である。 (出版社より引用)